やはりどこに行ってもその土地ならではの食べ物には興味津々です。まず初めに訪れたいのはなんといってもローカル市場。活気があって人びとの生活を垣間見ることができます。今回滞在したコロンボのホテル周辺にも市場はあったのですが、コロンボから電車で3時間ほどいったところにあるキャンディという町で散策した市場は面白かったです。
でも、、衛生面が、、、なんといっても大胆なカラスが多すぎる!
スリランカといったらやっぱりカレーです。主食がご飯だったり面だったりナンのようなものだったり、いろいろ種類があり、それにつけて食べるカレーの種類も豊富です。私が感動したのは、ジャックフルーツを使ったカレー。カレーにすると、まるで柔らかいタケノコを食べているような感じでしょうか。味はないけど、食感が何とも不思議です。ココナッツの味も最高。
キャンディではマサラ・ドーサというのが名物らしいです。この薄く焼かれたクレープのような生地の中に、スマッシュポテトのようなものが入っています。クレープの生地でポテトを適量とり、カレーにつけていただきます。味は最高です。
お店である長老の尼僧が店に入ってきました。食事を注文する様子もなく、店員さんが席に案内します。それを見ていたある客がその尼さんにかわって食事を注文していました。尼さんの前に食事が運ばれ、普通に食事を始めました。客と尼僧が言葉を交わすことはありませんでしたが、そういう行為が自然にできるところは、さすが信仰心が強いスリランカ人だと感心しました。
セイロンコーヒーというのもありました。フレンチプレスで入れたものでしたが、うーん、味は薄くて正直よく分かりませんでした。
これは病院で出されたデザートです。会議中にはケーキ屋やお菓子が出され、皆食べながら会議するのが普通のようです。なかにしっとりとしたココナッツケーキのようなものが入っています。