月に1回開催している企業・自治体・大学の情報交換の場「伊豆未来デザインラボ」。12月20日のラボは、株式会社アーティスティックス・NPOサプライズ・静岡ガス株式会社・静岡鉄道株式会社・スルガ銀行サイクリングプロジェクト・独立行政法人都市再生機構(UR)・沼津信用金庫の方々が参加してくださいました。
今回、こちらで紹介させていただくのは4点、沼津信用金庫さんの「まちなか社食」・URさんの「OPEN NUMAZU SCHOOL」の紹介・スルガ銀行サイクリングプロジェクトさんの「自転車で巡る伊豆市ジオサイト」・静岡大学小山先生の「火山がつくった天城の風景 第3版」発売のお知らせというトピックスです。
沼津信用金庫さん「まちなか社食」
沼津信用金庫さんが沼津の駅近くで運営しているシェアオフィス・コワーキングスペースの「ぬましんCOMPASS沼津」では、月に1度「まちなか社食」という取り組みをおこなっています。周辺企業やCOMPASS 入居者用に、取引先の飲食店さんにお弁当を事前に受発注するもので、事前発注のため、フードロスがありません。コロナ禍の影響をうけた飲食店の支援から始めたもので、周辺企業の会議・ミーティングの場としてのCOMPASS利用の周知、周辺飲食店の周知につながっているとのこと。毎回、100~150食が売れるそうです。
URさん「OPEN NUMAZU SCHOOL」
沼津市と「沼津市中心市街地まちづくり戦略の推進に関する協定」を締結し、沼津駅周辺のまちづくりを進めているURさん。「OPEN NUMAZU」という公共空間を活用する社会実験などを通じてまちづくりを推進しており、JR沼津駅南口の西武百貨店跡地では「キッチンカー横丁」といったイベントを定期的に開催しています。
12/15には「OPEN NUMAZU SCHOOL」というイベントを開催。沼津西、市立沼津、沼津中央、誠恵、桐陽という周辺5校の高校生が企画をし、子供向けのアートイベントや書道パフォーマンスなどを実施したとのこと。次回は、1/27~2/9に開催とのことです。
スルガ銀行サイクリングプロジェクトさん「自転車で巡る伊豆市ジオサイト」
スルガ銀行さんと伊豆市さん、そして静岡大学(地域創造学環)での共同シティプロモーションである「自転車で巡る伊豆市ジオサイト」。スルガ銀行サイクリングプロジェクトさんの手厚いサポートのもと、静岡大学の学生が伊豆市のジオサイトを自転車で周遊しながら説明する様子を動画に撮り、共同で編集。スルガ銀行さんがFB、インスタ、Xで発信をしています(各SNSは下記のHPから)、全て発信し終えたら、YouTubeチャンネルにアーカイブとしてアップしてくださるとのことです。
「火山がつくった天城の風景 第3版」発売
NHK「ブラタモリ」の案内人としてお馴染みの静岡大学小山真人先生。日本の火山研究の第一人者として、伊豆半島ユネスコ世界ジオパークの認定に大きく寄与した小山先生は、伊豆半島ジオパークの魅力を多くの人に伝えるべく、5種類の地図(天城、西伊豆、中伊豆、奥伊豆、伊東)を発行しています。「見慣れた地形・風景には、すべて意味がある」ということで、ジオサイト(ジオパークの大地のなりたちがわかる見どころ、サテライト近くだと旭滝)や火山由来の地形や地質についてが解説されています。
今回、その中の「火山がつくった天城の風景」について第3版が出版されました。
嬉しいことに私たちのいる東部サテライトもしっかりと紹介されており、小山先生がスイーツ好きであることから、森島のおはぎや小戸橋製菓も地図に載っています。伊東と天城は伊東沖の海底噴火があった際に集中的に調べたということで、伊東版と合わせてみるとより分かりやすいとのことでした。
美しい、面白いと思った風景の意味、成り立ちを知るとよりドライブやまち歩きが楽しくなると思いますので、ぜひ書店や修善寺のジオリアなどでお手にとってみてください。なお、東部サテライトでの販売はおこなっておりません。